寒くてもヨガと整体やってます

行ってしまう1月がおわって、2月になりました。アルジュナもオープンして半年が経ちました。
まだまだ寒いですね。そんな雪の降る寒い日でも、練習に参加してくれてありがとうございます。

炎柱の煉獄さんが言っている「心を燃やせ!」「責務を全うする!」
いつみても感動する場面であります。

あっ、鬼滅の刃ね♪唐突すぎ!!

私的に「強い心を持ちなさいよ!」って捉えています。体の強さと心の強さは割と関係してます。相補的でもあります。山登りでも体力があれば、忍耐力は少しでいいし、逆に体力が無くても、忍耐力が強ければ登りきってしまう。大学受験では、部活をせずに勉強してた生徒よりも、意外と部活を頑張っていた生徒のほうが、さいごの追い上げがすごいものです。受験勉強に必要な体力と忍耐力が部活で鍛えられて身につくんでしょうね。

心の力のことを「ウィルパワー」と言いますが、忍耐力とかやりきる力のことです。

・「やらなければならないことをやりきる力」
・「やってはいけないことをやらない力」

ヨガでもそれらのことは「ヤマ」「ニヤマ」にあらわれていると思います。心を鍛えるには、ヨガの練習は持って来い♪ヨガが行われていた時代から、きびしい時代を生き残るためには強い心が必要だったんでしょう。

ウィルパワーダイエット 鬼滅の刃

昨今の風潮は「逃げてもいいんだよ♪」という流れですよね。私も賛成です。しかし、そんな風潮のなか、炭次郎はことあるごとに「逃げるな―」といってます。雪道を妹の禰豆子を背負って歩くシーンも心に残ります。きつくても逃げるな。寒くても逃げるな。つらくても逃げるな。

現在の風潮とちょっと違う感じの「鬼滅の刃」

さて、相対するその心の持ちかた。どちらが正しいのか。

どっちが正しいとかないですよね♪私的には平和な時代には逃げても良いと思います。でも、きびしい時代には強い心が必要だと思います。いまはどんな時代でしょうか。

まぁ、逃げるという言い方は、具合が悪いので、嫌なことからは「立ち去る」がいいでしょうね。太古の昔から生物はそうしてきました。敵わないなら逃げる。住みにくい場所からは立ち去る。安全マージンをとって、いけそうなら戦う。

最近は、寒くて眠くて布団から出たくないですよね。ヨガに行きたくないですよね。でも、ひとたび重い腰をあげてアルジュナでヨガをやり終えるとやってよかったって思えるはずです。達成感や爽快感!βエンドルフィンでまくり!そういう気持ちが心を強くするし身体を強くしてくれます。きびしい時代がきてもいいようにね。

私も炭次郎になって心のなかの鬼を討ち果たしたいものです。

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