先日、店舗の内装の進み具合を確認してきました。今回が内覧の2回目です。ふつう店舗を開業するときって、イメージを膨らますために何回もお店の状態を確認しにいくものなんでしょうけど、私はあまり内装に関心がないので今日で2回目なんです。最初は契約するまえの内覧。2回目の今日は内装がどんなふうになったか確認するための内覧でした。
というのも、壁やクロスなどは店舗のオーナーさんにほとんどお任せだったので。おおまかに壁は白だったら何でもいい。床は木目のクッションフロアだったら何でもいいって感じだったから(笑)
ヨガができる床があって、風雨がしのげる壁と天井があればそれでいいのかな。あとはエアコンがあれば快適でしょう♪
まぁ、私はこんな感じにテキトーです。執着しないのが「ヨガだ!」と良いように言ってみる。
オーダーどおり壁は白で床は木目でした。床も天井もちゃんとある。
内装にこだわらないのには、ある方向性的な意図があります。
結婚式場は壮麗でおごそかなので、ちゃんとした綺麗な格好でいきますよね。オシャレなバーにもお洒落な服装でいきますよね。ということはオシャレなヨガスタジオにしてしまうと、ヨガにいくための心理的なハードルをあげてしまいます。ちゃんとしたヨガっぽい格好でいかなければならないみたいな。私としては近所の八百屋にいくくらいの気持ちでかよって欲しいんです。
結婚式場やバーに行くのは半年に1回くらいですよね。それに生活に無いなら無いでも困らない。でも近所の八百屋には週に3回くらいは行きますよね。野菜がなかったら生活に困りますよね。うちのヨガスタジオもそんな八百屋みたいな感じにしていきたい。野菜を買うついでに近所の知り合いと立ち話するみたいな。井戸端感♪
ヨガのポーズって肩の力を抜かないといけません。いるだけで肩の力は入るような場所にはしたくないんです。