フィットネスとプラーナについて

ヨガの練習会が終わって帰宅するとき、よくエニタイムフィットネスの横を通る。まぁ、だいたい夜9時過ぎ頃だろうか。ガラス越しに走っている姿を見て感心する。「すごいなぁ、こんな遅い時間までよく頑張るなぁ」と。でも「大丈夫かなぁ?」とも思う。

私たちはついさっきまでヨガをし、彼らはフィットネスをしている。そこにはどういう違いがあるんだろうかと考える。プラーナ(気)、またはエネルギー的にみると、私たちはエネルギーを体中にめぐらせ(循環)、場合によってはエネルギーを取り入れている(吸収・収束)と言える。(ヨガの種類にもよるけどね)それに対し、彼らはエネルギーを発散・放出させていると見てとれる。

身体的(表面的)にみると、彼らは筋力がつき、持久力がつき、つまり体力がつくわけだが、エネルギー的には放出・消費しているのだ。生理的には代謝が活発となる。心臓や呼吸は活発に動き、細胞分裂も活性化するだろう。ヨガはどちらかというと代謝を抑える方向なので、心拍や呼吸数は少なくなる方向へ、細胞分裂も抑える方向だ。ヨガの達人になると自律神経支配であるはずの心拍や呼吸をコントロールすることができる。(もちろん体温調整も!!)

さて、これを長く続けるとどうなるかというと、私たちは老化を遅らせ、彼らは老化を速めることになる。

純粋に、気をめぐらせ、取り入れるのが得意なのはヨガよりも気功だと思うので、アーサナばかり練習しているのだったらフィットネスとあまり変わらないかもしれない。

では、プラーナ(気)とは何か?

プラーナヤーマっていう言葉があるけど、日本語では一般的に「呼吸法」ってなってるから、空気のこと?

そうではない。物理的な「空気」のことではなく、どっちかっていうとスピリチュアルな「気」のことだよね。

プラーナは実在しないが存在はする。物理世界に影響を与えもする。

ヨガ講師は、ポーズばかりに気を取られがちだが、プラーナやチャクラ、マントラなど、そういう怪しげなモノにも折り合いをつける必要がある。はたして、そういう怪しげなものと正面から向き合っているヨガ講師が何人いるだろうか?ほとんどがフィットネスやボディーワークで止まっている人が多いと思う。または臭いものに蓋をし、見ないようにしている人。

まぁ、わからんでもないけどね。だって、ティーチャートレーニングでも誰も教えてくれんし、ヨガの本にも載ってないから。

では、再度、プラーナとは何か?

私は量子真空のなかにある「エネルギー」か「情報」かなと考えている。どっちかというと私は「情報」推し。

物質やエネルギーとは情報の一形態であり、情報の具体性が高まった状態だ。氷山という情報の海面からでた一部が物質というか物理現象だ。ちなみに、物質とエネルギーはアインシュタインの有名な公式E = mc2より等価である。

なので情報は情報でも、もう少し抽象度をあげてあげる必要があるので、ITエンジニアや情報工学でいうところの情報よりももっと広い概念なのかな?なので、そっち畑のひとは、気功やヨガを実践するしかない。

逆に、ヨガや気功をやってるひとは、スピリチュアルなプラーナ(気)からIT関係や情報工学の勉強をすると、よりプラーナ(気)の概念を拡張することができるだろう。たぶん。。。

身体のなかでも情報はさまざまな形で伝達されている。神経もそうだし、血管の血液もそうだし、体液もそうだ。

シナプス間の化学的やり取りをしている神経伝達物質もそうだし、ホルモンもそうだ。DNAにいたっては情報のかたまり。

身体のそとに目を向けてみると、五感は全て情報だよね。視覚情報、嗅覚、味覚、触覚、聴覚。社会的な言語もそうだ。もちろんマントラも!心の働きである表象や情動、意識、記憶なども情報だ。ヨガはそれらを瞑想というテクニックを使ってコントロールするんだ。そして最終的には心の働きを停止させるんだ。

プラーナ(気)を情報と考えるなら、そういう身体的な情報にも介在して、人間の健康や病気、寿命、思考に影響を与えても何の不思議もない。エピジェネティックみたいな感じで遺伝子発現にも影響あるんじゃないの??

それに、情報であるなら遠隔操作も可能だろう。

そういう情報操作も含めてヨガ・気功と考えるなら、なんとなくフィットネスは「消費」と捉えてしまう私の気持ちがわかるだろうか。もちろんマラソンや筋トレもフィットネスと同じく老化促進と考えている。

あくまでも私個人的な意見だし、本の受け売りです。なによりも楽しくやれてることが一番だけどね。健康や長生きが幸せに直結するわけじゃないし。不健康で短命でも幸せなひとはいっぱいいる♪生き方はひとそれぞれだ。

げっ、なんか長くなった💦