以下のニュースで下記のような記事があった。
私の開催するヨガサークルに参加している女性には無縁かなって思いました。基本的にうちの練習は運動量が多いから。記事によると
「1週間で一日もスポーツをしない」
「40代は働く女性の中心」
「家事や子育ての負担も原因の一つ」
とありました。こういう女性にこそヨガアワーはピッタリです。
週に1回も運動しないのに、どうにか頑張って時間を捻出して、週1回運動をはじめたとする。でも、とりいれた運動がヨガアワーほどの運動強度でなかったなら、体力低下を食い止めることはできず無意味な徒労におわるでしょう。かといって、30~40代女性は仕事や家事、子育てに忙しく、週に何回も運動に時間を割けない。そういう女性のためにヨガアワーはある。
ヨガアワーは1時間で終わり、運動強度が大きいので週1回で十分(アーサナ自体の上達には週1じゃたりない)。さらに、体力の内容としても「柔軟性」「筋力」「バランス」「持久力」を均等に得ることができる。なによりリーズナブルだ。そして楽しい。逆にやらないと損だ。やらないという選択肢はない!
いいすぎ?(笑)
あと、ヨガは「体力低下を防ぐ」だけではなく、さまざまな疾患を予防する効果があると思う。精神疾患もふくめてね。
まずは、女性が元気な社会でないと世の中もよくならない。「もののけ姫」にでてくるエボシのタタラ場のように。
忙しいなかやっとできた時間。テレビを見てる場合じゃないよ。スマホをいじってる場合じゃないよ。それらはいっけん寛ぎを与えてくているように錯覚するが、じつは交感神経をたかめるだけだ。
それよりもヨガアワーにレッツラゴーだ。ヨガでも十分寛ぎを得られる。それは受動的ではない能動的なリラックスだ。きっと副交感神経がたかまるだろう。
せっかくつくった貴重な時間をどう使うか。それは明白です。