ヨガ初めは和室で

年末年始はグータラ、ヨガをサボってた私のヨガ初めは「アルジュナ」からです。

いつもの第一会議室がとれなかったので、さざんぴあではじめての和室を使わせてもらいました。

入ってびっくり!!「狭っ!!」

第一会議室に比べたら1/3~1/4くらいの広さでしょうか。8畳×2間の16畳なんですが、天井も低いので圧迫感がありますね。その点、いつもの場所は天井も高く後ろがガラス窓なので開放感があります。やっぱり、第一会議室が良いなと思いました。でも、風雨と寒さをしのげて練習できる場所があるだけありがたいです。おまけに狭いので暖房がすぐに効くしさ。

年越して約3週間ぶりのアルジュナヨガのみなさんが、続々やってこられます。狭いから8名にしてたんですが、私の数えミスで9名のかたがみえました。みなさんもずーっと身体を動かしてないと思われ、ヨガをしたくてウズウズしている様子が伝わります。なまった身体が、こうやってヨガによってほぐされていくと、やっぱりヨガの必要性を実感しますよね。

とりあえず、規定で和室ではヨガをやってはいけないので、「やってないという態」でやります。なのでちゃんと整体教室というかたちから導入しました。まずそれぞれペアを組んでいただいて、セラピスト役と患者役になってもらいます。それから私のお手本の施術と説明をみせたあと、それぞれのペアにペアストレッチをやってもらいまいした。

「上手に施術できるようになる」というのが目的ではなく、「他人の体に触れること」や「関節を動かしてみる」ってのが目的です。人の関節を動かすことで自分の身体のことも間接的に知ることができます。また、触ることや触られることよって、自分の心や体、そして相手の心や体にどういう緊張があらわれるのかを知ることも大切です。心の緊張状態は筋肉にもあられますし、それは相手にも伝わります。思いやりの気持ちをもって触ることも重要です。そういう経験はこういう機会がないとできないことだと思います。

それが終わると、ペアになってもらった二人でパートナーヨガをやってもらいました。これはパートナーのポーズの形によって自分のポーズの形も制限されたり強制されるので、なかなか難しかったり逆に、接触や重みが気持ちよかったりしますよね。さきほどの整体とどうようにパートナーとの接触もあるので「オキシトシン」というホルモンにも影響があるでしょう。

まぁ、そういう感じで初回の和室でのアルジュナヨガはすすんでいきまいした。ヨガアワーはやってないという態で!!♪♪

次回のアルジュナヨガも、日曜の和室でやります。整体は膝から足関節。パートナーヨガは今回と同じものにプラスαしてパートナーを変えてみるのもいいでしょう。同じ人だけでなくいろんな人を触ることも大事です。あと内容上、男性はご遠慮ください。やっぱり狭いので定員は8~9名です。みなさんのご参加をお待ちしております。

私は、このあと家族で「いのちのたび博物館」にいきました。やっぱり、朝にヨガをするとそのあとは、「何かやろー」って気になりますよね。一見、ヨガの予定をいれることで、そのあと何もできなくなるんじゃないかって感じがしますが、じつは意外と朝ヨガをやったほうが、そのあとの予定が上手くまわります。できれば、もっと早い時間がいーんですけどねー(笑)遅く起きるとロクなことにならん!